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2002年3月24日  第5回荒川市民マラソン
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当日は午前3時起床、準備も整え、会場にも早めに向かいました。
荒川市民マラソンは私にとって今年初めてのフルマラソン、先週、先々週と、
ハーフマラソンに参加し、1キロ5分を切るスピードで走り通せたことから、
今回の大会は1キロ5分ペースでどれだけ粘れるかが課題です。


会場へ向かう途中の浮間公園は桜が満開です。

会場には14000人ものランナーが集結します。

ここのところの東京は暖かい日が続いていましたが、当日の朝はかなり冷えました。
だんだん暖かくなるとは思いながらも、長袖Tシャツとロングタイツ+手袋というウエア
で走ることにしました。

スタート間近になり、尿意を催し、たまたま開いていた簡易トイレに駆け込んだ
ため、号砲はトイレの中で聞くことになりました。しかし、スタートラインに着くまで
何分もかかることから、あわてることもなく集団に入りました。

1キロ    5:41
スタートしたものの、まわりのランナーは歩くような速さです。
このまま流されてはいけないと思い、
スタートからの数キロはとにかく追い越しに徹しました。

2キロ    5:17   10:59
3キロ    5:00   15:59
4キロ    5:06   21:06
5キロ    5:10   26:16
6キロ    5:20   31:37
7キロ    6:09   37:46
ここで再びトイレへ。1分ほどロスです。

8キロ    4:58   42:45
強い日差しの中と、風もほとんど感じられず、かなり暑く感じ、
汗もかなりかいてきました。

9キロ    5:02   47:47
10キロ   5:04   52:51
11キロ   5:27   58:19
12キロ   5:11  1:03:31
13キロ   5:09  1:08:40
14キロ   5:51  1:14:31
3たびトイレへ。

15キロ   4:58  1:19:29
第1折り返し地点。ここからは自分より遅いランナーを見ながらの
走行となるわけで、正直なところちょっと気持ちにゆとりが出来た気がします。

16キロ   5:10  1:24:40
17キロ   4:54  1:29:36
18キロ   5:03  1:34:38
19キロ   4:54  1:39:33
20キロ   5:02  1:44:35
21キロ   5:04  1:49:39

22キロ   5:02  1:54:42
中間点も快調に過ぎました。ただこれからは1キロ5分ペースでは
走ったことの無い距離となることで、多少の不安は感じずにはいられません。

23キロ   5:09  1:59:52
24キロ   5:04  2:04:56
25キロ   5:07  2:10:04
あまりにも暑くなり、給水所で手袋を捨てました。
去年まであったリンゴ酢ステーションは今年は無くて残念。

26キロ   5:17  2:15:22
27キロ   5:03  2:20:25
28キロ   5:13  2:25:39
29キロ   5:10  2:30:49
30キロ   5:10  2:35:59
スタート地点に戻ってきました。このあたりから空が曇りだし、何だか寒くなってきました。
それと同時に足の方も重くなってきました。

31キロ   5:12  2:41:12
32キロ   5:09  2:46:21
33キロ   5:10  2:51:32
34キロ   5:09  2:56:41
35キロ   5:22  3:02:04
いつもお楽しみのシャーベットステーションでオレンジシャーベットを頂きました。
前回の大会ではどっかと腰を下ろしてシャーベットをじっくり味わいましたが、
さすがに今回はまとめて口の中にほおばり、そそくさと後にしました。

36キロ   5:16  3:07:20
37キロ   5:17  3:12:38
第2折り返し点通過。周りは歩いている人もおり、自分のペースも
だんだんではありますが落ちてきます。

38キロ   5:26  3:18:05
39キロ   5:23  3:23:29
かなりつらい感じです。もしかしたら3時間40分を切れるかなとも思いましたが、
計算能力が衰え、よく分かりません。

40キロ   5:32  3:29:01
41キロ   5:21  3:34:22
42キロ   5:00  3:39:23
フィニッシュ 0:55  3:40:18
フィニッシュで格好付けようとしたところ、転びそうになりました。(笑)


続々とゴールするランナー。お疲れさまです。

おととしの荒川市民マラソンは5時間を超え、昨年は4時間14分かかったことを
考えると、今回はなんだかあっという間に走り抜けてしまった感じです。
マラソンってもっと辛い、苦しい思いが以前の大会にはあったわけで、その苦しさを
乗り越える感動みたいなものは、今回ちょっと薄れたかもしれません。でもこの記録、
昔の自分から見ると、信じられないタイムで、そういう意味での充実感は今すごく
感じています。
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