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2015年4月19日  第10回掛川・新茶マラソン

その1  観光篇

前日の18日、新幹線ひかり号で浜松駅へ。
浜松在住のえいじんさんと会い、車で浜松観光に連れて行って
もらいました。



浜松駅で、いきなりゆるキャラ、家康くんがお出迎え。



浜松城は、徳川家康が29歳から45歳まで城主だったお城。
その後も浜松城を守った大名も出世したことから、出世城とも
言われています。



若き日?の徳川家康の銅像です。



浜松城は復元されたお城なので、中は鉄筋コンクリート造り。
階段を上って上から見た風景。それほど大きいお城では無いので、
見晴らしはそれなりです。



移動して、うなぎやさんへ。



浜松2大グルメのまず筆頭にあげられるのがうなぎです。
うなぎの本場、浜松のうなぎを堪能します。



こちら、かんたろうさんのうなぎは関西風です。
ごはんは大盛りにして、マラソン前の高級カーボローディングです(笑)



関東のうなぎは背中を切ってさばきます。
これはハラキリ=切腹を連想し縁起が悪いからという説が
あります。反面、関西風はお腹を切ってさばきます。
これは、「腹を割って話す」ことは良い行いからだということの
ようです。また関西風は蒸さずに焼くため、
関東風はしっとり柔らかなのに比べ、関西風は
表面が香ばしくさっぱりとした食感なのが印象的でした。

うなぎも、本格的となれば、昨今の情勢でかなりの高級品となりました。
特別なときで無ければ食べられません。
ちなみにうな重2980円+150円ご飯大盛りです(苦笑)



今切橋へ移動しました。浜名湖と海の境界線のようなところ。
釣りをしている人が多かったです。

あと、浜名湖は潮が引いていて潮干狩りをしている人も
多かったです。

このあと浜名湖大橋をわたり、えいじんさんの職場を
見学しました。興味深い体験や見学ができ、
大変勉強になりました。



次は、浜松のお菓子といえば、夜のお菓子でお馴染みのうなぎパイ。
その工場見学に行きました。



うなぎパイの製造工場が見学できます。写真撮影もOKとのことです。



階段の手すりもうなぎがモチーフです。



左からうなぎパイナッツハチミツ入り、スタンダードうなぎパイ、
そして一番右がブランデー入りのうなぎパイVSOPです。

記念撮影ができるようになっています。



どんどんうなぎパイが出来上がっていくところが見学できます。
もちろんお土産も売っていましたので、ブランデー入りの
うなぎパイVSOPを買いました。



うなぎパイ工場の隣に落花生のお店がありましたので、
こちらも寄ってB級品で格安のナッツを買いました。



さて、夕食は餃子です。
人気の店のようで、少々待ちます。でも回転が速いので
すぐ席につくことができました。



餃子の街といえば宇都宮を上げる方もいるかと思いますが、
餃子消費量日本一は浜松なのです。



店内のメニューは餃子以外無いと言ってよいでしょう。
そのおかげで回転が速いのが納得できました。
最低個数は10個からです。最大個数は50個ですが、
一度にたくさん頼んでも割安にならないところは、お店側
のブレがなく、餃子一本で勝負の自信の現れでしょう。
とにかく来店客、それとおみやげ用のお客さんがひっきり
なしです。



僕は餃子15個とビールを頼みました。一般的に浜松餃子は円形に
並べて、真ん中にもやしが乗っているパターンが多いのですが、
こちらはオーソドックスな感じです。



表面がパリパリで、中がキャベツの甘さでサクッと軽く食べられます。
大きさはそれほど小さいわけではありませんが、一般的な男性なら、
10個だとお代わりしたくなるでしょう。20個は軽いのではないでしょうか?



いろいろ面白い場所に連れて行っていただいて、明日は掛川マラソン
ということを忘れそうになりました。僕はチェックインしておいた浜松の
ビジネスホテルへと帰りました。

その2  掛川新茶マラソンへ。

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