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2005年8月7日    第12回奥武蔵ウルトラマラソン  その2
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スタート〜5キロ   34:57


まずは市街地を走ります。コースはフラット、これなら楽だなあと思ったりも。
しかし、朝の6時にも関わらず、蒸し暑さで早くも汗だくに。
日焼け止めを塗った腕は水滴が玉になって浮いてきました。
体もほぐれてくると、気になっていた足のふくらはぎのこわば
りは楽になってきました。単なる取り越し苦労だったようです。


坂道のように見えるが、実際は大したことない。

平坦な道もつかの間、一気に200メートル上がる急坂を登ります。
地面のアスファルトには水滴の跡、跡、もちろん雨が降ってき
たわけでもなく、ランナーの汗が降り始めの雨のようにポツポツと
路面に描かれていました。

5キロ〜10キロ    37:29   1:12:27


大したことない坂に見えるが、とても走れない。歩く。

やっと上りきったところで、早くも下り。何だか損した気分。でもまだ
足には余裕があるので、下りは楽だなあ〜と思いながら下って
いきます。下りも早い人、遅い人の差はやっぱりでますね。
私は先が長いこともあり、自重しながらゆっくり走ります。



下ったところで元きた道に戻り、本格的な山の中のコースに入って
いきます。


10キロ〜15キロ   33:30   1:45:57

10キロから15キロまではそれほどアップダウンはありませんが、15キロから
恐ろしい間でののぼりがまってました。それはちょうど昨日泊まった鎌北湖を
過ぎてから。蒸し暑さも手伝い、汗が止まりません。


のどかな鎌北湖。釣りをしている人も。

15キロ〜20キロ   45:18   2:31:16

強烈なのぼり、そして間髪をいれず、急な下りを過ぎると、昨年私もエイド
でお手伝いした、22キロ地点にあるユガテのエイドステーションが。


ユガテエイドステーション。スイカを食べた。

エイドステーションのすばらしさは、毎年同じ方々でエイドを切り盛りして
くださっているということ。もちろんスタッフもランナー。だからエイドの特色
もみんな違い、ランナーへの気遣いも、板に付いているということですね。

20キロ〜25キロ   48:19   3:19:36


無理はせず、じっくり行きます。

このあたりでちょっと?が。急な坂はもちろん歩いて行きますが、それほど
でもないのぼり坂の場合、走るべきか、あるくべきか?何だか周りが歩いて
いると、つられて歩いてしまうんですよね。
木陰があるお陰で直射は避けられるが、風が無いのが辛い。誰が何と
言おうと、やっぱり暑い。


果物はやはりおいしく感じますね。

私はボトルを携帯していたので、ボトルに飲み物を入れてもらったり。暑い
ので塩分摂取も重要。おにぎりはわざと塩をたっぷり付けて頂きました。


のぼり坂は延々と続きます。25キロから30キロがいちばん長かった〜

25キロ〜30キロ    43:31    4:03:07

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