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ウ  ル  ト  ラ  マ  ラ  ソ  ン  ヘ  ノ  ミ  チ



スタートを待つの巻



寒い中、受付を済ませて競技場の建物の中で準備。
この天気ではいつものレーススタイルではとても走れません。
長袖Tシャツの上にノースリーブシャツを重ね着し、
その上からウインドブレーカーを着ることに。
下はいつものCW-Xロングタイツ、シューズはナイキのエアスカイロンJ2。
ついでにお腹には、先輩ウルトラランナーから前日アドバイスされた
使い捨てカイロを貼りました。

ウインドブレーカーを着た状態でナンバーカードを着けるのは
初めてなこと、真っ正面に着けると脱いだり着たりする時大変なので
お腹の片側にだけ着けました。ちょっとへんてこりんですが。
特に緊張もなく、何だか淡々と時が過ぎていく感じ。この雪の中走らなければ
ならないのに、まったく実感がが湧きません。
何か忘れ物は無いか、ウエストポーチの中身を点検。
それだけが心配でした。

30分早い4時半スタートの117キロの部がスタートし、
建物の中にいたランナーも少なくなりました。
入り口で透明のゴミ袋を配っていたので、
わたしもこの雪では大変だと思い、首と袖ふたつに穴をあけ、
着ることにしました。


スタート直後

スタート地点は結構な盛り上がりでした。スタート地点に立った自分、特別緊張もなく、
かといって完走の自信があるわけでもなく、リタイアするとも考えず、
自分をこれからの長い時間の流れに委ねようという感じでしょうか?
スタート前のアナウンスでは、北麓公園付近は約5センチの積雪、
でも山中湖、河口湖は積雪は無いとのことでした。

(結局雪は降り止まず、20センチの積雪の中走ることになるのだが)


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